エンドバー付きグリップなんて、街乗りordinaにはごついし必要ないと考えておりノーマークだった。のだが、ORDINAスレで、「いいよー」との評判をみて、ちょいと調べた・・・・・
衝動買いした(IYH
届いたので装着してみた。夜だったので、S8iを室内に持ち込んで作業。室内作業は外での作業よりも楽だった。温度も快適だし、ラフな格好でいじれるし、言うことなし。次からは自転車いじりは今回のように室内に持ち込んで作業しようっと。
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ERGON GC2-L |
パッケージ。以前はプラスチック包装だったようだが、紙に変わっていた。リサイクルしてねって書いてある。
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裏面は少し窪んでいる |
裏側。こっちが表側の方が、黒でグレーの車体とあうんだけどな。
あっ、左右入れ替えて裏側を表面にして装着したら、うまくいくのでは!!
試してみたが表と裏で膨らみへこみの角度が異なっているため握りにくくて無理だった。残念。
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歪んでいるように見えるのは撮り方が悪いため |
装着前。転倒して擦れた後が痛々しい。実はこの転倒キズがついたとき救急車で運ばれたのは内緒の話。打撲だけですんだのが幸いだった。おまけに自転車も奇跡的にここだけの破損だけで助かった。
ねじを外して、引っ張るだけ。潤滑剤等が必要かと思われたが、比較的するすると抜けた。
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抜いた後 |
大きさ比較。同じぐらい。
装着してみたが、パイプの根元が手前まで見えていない。一度この状態でねじを締めてみたのだが、ねじ止めする端の部分でしっかり止まらないためすぐ抜ける。当たり前だ。じゃあ、どうすればよいのかな~
最初このグリップを切断して短くすればよいよなと考えた。でも切ったら後戻り出来ないのでもうちょっと考えてみたところ、ブレーキレバーとシフターを中央に少しだけ寄せれば良いことに気がついた。危ない、グリップをカナノコで切断しかけたw こういうたぐいの致命的な失敗を私はよくやってしまうw
何ミリかブレーキレバーとシフターを中央に寄せたら綺麗に装着出来た。この状態にならないとしっかり止まらないのでこれからordinaに装着される方は要注意。間違ってもカナノコでグリップを短く切断しようとしてはいけない。
角度は、よく分からないのでだいたい目分量で調整。左右でちょっとずれてると思うが、しばらく走って様子を見ることにする。
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装着後 |
取り付け完了。やはり手を置く部分は黒がよいのになあ。
これで深夜パジャマ姿(今回の作業着w)で家の周りを1周してみたが腕も楽だし、手のひらも痛くない。ハンドルを握るというより、手を乗せる感覚。グリップの灰色の部分が絶妙の角度で手のひらに吸い付く感じ。すばらしい。外のエンドバーは苦手な坂道で使えるっぽい。とにかくこれは買って良かった。
ERGON(エルゴン) コンフォートグリップ GC2 L HBG08101
送料含めて約4,000円だった。買っても損はないと思う。